お片付け本舗ブログ
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    【京都市】「生前整理をしておけばよかった…」後悔する前にできる5つの準備

    皆様こんにちは!お片付け本舗です。

    [親が施設へ入ることになり、急に実家を片付けることになった。]

    必要な衣類や日用品を施設へ持っていったあと、改めて実家を見渡してみると、家具も家電も生活用品もほとんどそのまま残っています。

    押入れには何十年分もの布団や衣類、紙袋、箱に入った昔の物。

    通帳や保険、不動産関係の大切な書類がどこにあるのか分からない。

    棚から出てきた古い時計や食器も、ただ古いだけなのか、価値がある物なのか分からない。

    写真やアルバム、手紙を見つけると、「これは勝手に捨てていいのだろうか」と手が止まります。

    和室には仏壇も残っています。

    「この仏壇は誰が引き継ぐの?」

    「もし手放すなら、どうすればいい?」

    そういえば、父に聞いたことがありませんでした。

    一つ片付けようとするたびに、また一つ「本人に聞かなければ分からないこと」が出てきます。

    そんなときに家族から出てくるのが、

    「元気なうちに、少しでも一緒に整理しておけばよかった」

    という言葉です。

    これは、親御さんが亡くなり、実家を相続した場合も同じです。

    何を残してほしかったのか。

    何を処分していいのか。

    家をどうしてほしかったのか。

    亡くなってからでは、もう本人に確認することはできません。

    生前整理というと「家の物を捨てること」と思われがちですが、本当に大切なのはそこではありません。

    今回は京都市で生前整理をお考えの方へ、施設入居や相続のあとに「生前整理をしておけばよかった」と後悔しないために、今からできる5つの準備をご紹介します。

    先に結論|生前整理で今からできる5つの準備

    1. 大切な書類の場所を家族に伝えておく
    2. 「残してほしい物」を決めておく
    3. 価値が分からない物は捨てる前に査定する
    4. 仏壇や実家を今後どうしたいか話しておく
    5. 一度に全部やろうとせず、少しずつ始める

    生前整理は、家を空っぽにすることではありません。

    「家族が後から迷わない状態を作っておく」と考えると、始めやすくなります。

    京都市でも「空き家になる前」の準備を案内しています

    実家について考えるのは、空き家になってからでいいと思われるかもしれません。

    しかし京都市では、すでに空き家になっている住宅だけでなく、空き家になる前から将来について考える取組を行っています。

    京都市の「住まいの将来を考えるおしかけ講座」でも、

    • 住まいの将来を考える基礎講座
    • 遺言書・エンディングノート作成のススメ
    • 空き家で困らないためにいま準備すること

    などがテーマとして用意されています。

    また、京都市の空き家に関する専門家派遣制度では、現在空き家になっている建物だけでなく、概ね1年以内に空き家となる予定の建物も対象とされています。

    つまり、親御さんが施設へ入居したり、相続が発生したりしてから初めて考えるのではなく、元気なうちから家族で話しておくことが大切です。

    京都市「令和8年度 空き家の活用・流通支援制度」

    施設入居・相続で「聞いておけばよかった」が起こる

    例えば、一人暮らしのお父様が施設へ入居することになったとします。

    施設へ持っていくのは、衣類や身の回りの日用品など必要な物だけ。

    実家には、家具、家電、食器、布団、写真、書類、趣味の物などが残ります。

    「また家に戻るかもしれないから」

    と、そのままにしているうちに数か月、数年と時間が経つこともあります。

    ところが、いざ整理しようとすると、

    「これは捨てていい?」

    「この書類は必要?」

    「この古い物は売れる?」

    と判断できない物が次々に出てきます。

    親御さんが亡くなり実家を相続した場合は、さらに難しくなります。

    写真や手紙を見つけても、本人に「残してほしい?」と聞くことはできません。

    仏壇についても、誰が引き継ぐのか、将来どうしてほしかったのか分からない。

    家を売却することになれば、家財整理にも期限が出てきます。

    京都市空き家対策室でも、「親が他界し、実家が空き家になった」というケースを具体的な相談例として紹介しています。

    京都市空き家対策室「よくあるご質問」

    京都市の実家で施設入居前に父親と娘が生前整理について確認する様子

    ① 大切な書類の場所を家族に伝えておく

    最初にやっておきたいのが、大切な書類の場所を家族に伝えることです。

    例えば、

    • 預貯金に関するもの
    • 保険関係の書類
    • 不動産関係の書類
    • 年金関係の書類
    • 各種契約書
    • 印鑑など

    これらを完璧に整理してファイルにする必要はありません。

    「大切な書類は、この引き出しに入っている」

    これだけでも家族に伝えておけば、後から家中を探し回らなくて済みます。

    まずはここから

    重要な物を一か所にまとめ、家族に「ここを見て」と伝えておくだけでも大丈夫です。

    京都市の生前整理で親子が重要書類の保管場所を確認する様子

    ② 「残してほしい物」を決めておく

    生前整理というと「何を捨てるか」を考えがちです。

    しかし先に決めておきたいのは、「何を残してほしいか」です。

    例えば、

    • 家族の写真やアルバム
    • 手紙
    • 着物
    • 趣味の品
    • 形見として渡したい物
    • 思い入れのある家具や食器

    本人にとって大切な物でも、その理由を家族が知らない場合があります。

    「この写真は残してほしい」

    「この食器はもう処分して大丈夫」

    この一言があるだけでも、後から片付ける家族の迷いは少なくなります。

    生前整理は「捨てる物」より「残したい物」から

    無理に処分する必要はありません。本人にとって大切な物を先に確認しておきましょう。

    ③ 捨てる前に価値を確認する

    実家には、ご本人やご家族が「古いからいらない」と思っている物でも、査定できる物が残っている場合があります。

    例えば、

    • 古い時計
    • カメラ
    • 楽器
    • ブランド食器
    • 着物
    • 釣具
    • 工具
    • 鉄道模型などの趣味用品

    などです。

    「古い=価値がない」とは限りません。

    処分してしまった後に「実は売れる物だった」と分かっても、元には戻せません。

    迷った時は

    「これは捨てていい物ですか?査定できますか?」と、処分する前に確認してみてください。

    買取できる物があれば、その分を片付け費用の負担軽減につなげられる場合もあります。

    ④ 仏壇・実家の今後を話しておく

    家財以上に、家族だけでは判断しにくいのが仏壇や実家そのものです。

    「仏壇は誰が引き継ぐ?」

    「施設から自宅へ戻れなくなったら家はどうする?」

    「子どもが誰も住まない場合は売ってもいい?」

    今すぐ結論を出す必要はありません。

    大切なのは、本人がどうしたいと思っているのかを家族が知っておくことです。

    仏壇を将来手放す場合も、仏具の中に査定できる物がないか確認し、必要に応じて僧侶による魂抜き・閉眼供養などを検討する方法があります。

    実家についても、残す・売る・貸すなど、本人の希望を家族で一度話しておくだけでも、その後の判断がしやすくなります。

     

    ⑤ 一度に全部片付けようとしない

    「生前整理をしよう」と思って家の中を見ると、物の多さに気持ちが重くなることがあります。

    でも、一軒分を一度に片付ける必要はありません。

    例えば、

    自分で整理できる物

    家族と一緒に確認したい物

    業者に任せたい物

    に分けてみてください。

    今日は引き出し一つ。

    次は写真だけ。

    その次は押入れ一か所。

    大型家具の搬出や大量の家財など、自分たちだけでは難しいところだけ専門業者に相談する方法もあります。

    「全部自分でやらないといけない」と考えないことも、生前整理を続けるコツです。

    今日からできる「生前整理チェック」

    □ 大切な書類がどこにあるか家族が知っている

    □ 残してほしい写真や思い出の品を伝えている

    □ 価値が分からない物を勝手に捨てないよう伝えている

    □ 仏壇を将来どうしたいか話している

    □ 実家を将来どうしたいか家族で話したことがある

    □ 一人で全部片付けようとしていない

    全部にチェックが入らなくても大丈夫です。

    まず一つだけでも、家族と話してみてください。

    生前整理は、家の中を空っぽにすることではありません。

    「家族が後から迷わないようにしておくこと」も、大切な生前整理です。

    お片付け本舗では、残したい物を確認しながら生前整理を進めます

    お片付け本舗では、生前整理だからといって家の中の物をすべて処分することをおすすめしているわけではありません。

    「この部屋だけ整理したい」

    「大型家具だけお願いしたい」

    「捨てていい物と残す物を一緒に確認したい」

    「価値が分からない物を先に査定してほしい」

    というご相談でも大丈夫です。

    家財の中に買取できる物があれば査定し、買取金額を片付け費用の負担軽減につなげられる場合があります。

    仏壇についても、仏具の査定や、必要に応じた僧侶による魂抜き・閉眼供養についてご相談いただけます。

    さらに、施設入居後や相続後に実家をどうするか決まっていない場合には、不動産売却・買取、解体、リフォーム、相続登記などについても、必要に応じて不動産会社・司法書士・弁護士・解体会社・リフォーム会社など各分野と連携しています。

    法的な判断や手続きについては、それぞれの専門家が対応します。

    京都市で生前整理を考え始めた方へ

    「まだ片付けるか決めていない」段階でも大丈夫です。

    全部を一度に片付ける必要はありません。

    今の家の状態や、残したい物、買取できる物、仏壇、今後の実家についてお話を伺いながら、必要な整理方法をご案内します。

    見積無料・相見積もりOK・見積もり後に断ってもキャンセル料なし。

    ご相談だけでも対応しています

    参考資料

    京都市「令和8年度 空き家の活用・流通支援制度」

    京都市空き家対策室「よくあるご質問」

    京都市左京区「もしもに備える安心ノート」

    法務省「相続登記の申請義務化」

    お片付け本舗では

    お家の片付けから、遺品整理(お片付け)、生前整理(出張買取)、お家で眠ったままのお品のお買取、企業様の在庫品のお買取もさせていただいています♪

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