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    【京都市】空き家になった実家、いつ片付ける?「大変だったこと」から考える整理の順番

    親が亡くなった、施設へ入居した、相続した――。

    誰も住まなくなった実家を前にして、

    「まだ急いで片付けなくても大丈夫かな?」
    「売るかどうかも決まっていないし…」
    「とりあえず、そのままにしておこう」

    と、片付けを後回しにしている方もいらっしゃると思います。

    でも、いざ片付けようとすると、想像していた以上に時間がかかることがあります。

    以前、お片付け本舗では実際に自分で実家を片付けた100人に「何が大変だったのか」を聞きました。

    そこで多かったのが、物の多さ、大型家具や家電、思い出の品、家族との意見の違い、ごみの分別などでした。

    では、こうした「大変だったこと」で途中から困らないためには、空き家になった実家をいつ、何から、どんな順番で整理すればいいのでしょうか。

    今回は京都市で空き家になった実家の片付けを考えている方へ、実際に片付けた方が大変だったことをもとに、整理を始めるタイミングと順番をご紹介します。

    誰も住まなくなり、家具や生活用品が残った京都市の実家

    空き家になった実家、いつ片付け始める?

    「いつまでに片付ければいいですか?」というご相談があります。

    売却や解体などの期限がまだ決まっていなければ、すぐに家の中を空っぽにする必要があるとは限りません。

    ただし、「まだ予定がないから何もしない」ことと、「今後に備えて確認を始める」ことは別です。

    京都市も、空き家は放置期間が長くなると建物や設備の劣化が進むため、定期的な点検や保守を行うことを案内しています。

    そのため、売却する・残す・解体するなどの結論が出ていなくても、空き家になった段階で一度実家へ行き、家の状態と残っている物の量を確認しておくことをおすすめします。


    参考:京都市空き家対策室

    ① 最初は捨てずに「家全体」を確認

    実家へ行くと、目についた衣類や食器からすぐゴミ袋へ入れたくなるかもしれません。

    しかし、最初にしたいのは「捨てること」ではなく「全体を見ること」です。

    玄関、リビング、台所、押し入れ、納戸、2階、物置などを一度確認してみます。

    今Google検索でも読まれている当社の「自分で実家を片付けて大変だったことランキング」では、最も多かったのが「とにかく物が多すぎる」という声でした。

    一部屋だけを見て「これなら自分たちでできそう」と判断すると、押し入れや物置からさらに大量の家財が出てくることがあります。

    まず家全体を見て、自分たちでできる量なのか、何日くらい必要なのかを考えるところから始めます。

     

    片付けを始める前に、家全体と残っている家財量を確認

    ② 通帳・印鑑・重要書類を先に探す

    家全体を確認したら、次は捨ててはいけない物を先に確保します。

    • 通帳
    • 印鑑
    • 保険関係の書類
    • 不動産関係の書類
    • 契約書
    • 年金関係の書類
    • 貴重品
    • 家族が残しておきたい写真や手紙

    こうした物が、タンスの引き出しや書類箱、押し入れなどから出てくることがあります。

    処分を先に進めてしまうと、必要な物まで一緒に捨ててしまう可能性があります。

    まず「残す物」を確保してから、不用品の整理へ進みます。

    ③ 残す物・思い出の品を家族で確認

    次に確認したいのが、写真、アルバム、手紙、着物、趣味の品などです。

    実家片付けで大変だったことランキングでも、「思い出の品が捨てられない」という声が上位に入りました。

    また、兄弟姉妹がいる場合は「これは残したかった」「勝手に捨てないでほしかった」と後からなることもあります。

    判断できない物は無理にその場で決めず、「残す」「処分」「保留」の3つに分けると進めやすくなります。

    ④ 捨てる前に買取できる物を確認

    残す物を分けたら、すぐに残りを全部処分するのではなく、買取できる物がないか確認します。

    実家には、家具・家電・食器・趣味用品・楽器・オーディオ・工具・古い品などが残っていることがあります。

    「古いから売れないだろう」と思って処分した物が、査定できる物だったということもあります。

    お片付け本舗では、片付けと一緒に買取査定を行い、買取できた場合は買取金額を片付け費用から差し引くこともできます。

    そのため、順番としては「全部処分してから査定」ではなく「査定してから処分」です。

    ⑤ 自分でできる小さな物から整理

    ここまで確認できたら、自分たちで片付ける物を進めます。

    衣類や日用品など、持ち運びしやすく判断しやすい物から、一部屋ずつ進める方法があります。

    京都市では、通常より多量のごみが発生する場合、通常の収集を利用して計画的に排出する方法、市の処理施設へ自己搬入する方法、許可業者へ依頼する方法などを案内しています。

    一度に全部終わらせようとせず、自治体のルールと自分たちが実家へ通える回数を考えて計画を立てます。


    参考:京都市「引越しの時など多量のごみが発生する場合の処理方法について」

    ⑥ 大型家具・家電は早めに方法を決める

    タンス、食器棚、ベッド、ソファ、冷蔵庫、洗濯機などは、最後まで残りやすい家財です。

    ランキングでも、大型家具や家電の処分が大変だったという声が2番目に多くなっていました。

    「小物を全部片付けてから大型家具を考えよう」と後回しにすると、最後になって「運べない」「階段から出せない」と困ることがあります。

    大型家財については早い段階で、

    • 自分たちで搬出できるか
    • 京都市の大型ごみを利用するか
    • 買取査定ができるか
    • 難しい物だけ業者へ依頼するか

    を決めておくと、その後の予定を立てやすくなります。

    京都市も大型ごみについて、廃棄する前に売却や譲渡などのリユースを検討するよう案内しています。


    参考:京都市「大型ごみ」

    自分たちだけでは搬出しにくいソファ・食器棚などの大型家具

    ⑦ 仏壇など判断に時間がかかる物を確認

    実家じまいで最後まで残りやすい物の一つが仏壇です。

    「そのまま処分していいの?」
    「魂抜きはどうすればいい?」

    と、家具とは違って判断に迷うことがあります。

    売却や解体の日が近づいてから慌てないためにも、仏壇があることが分かった段階で、家族の意向や菩提寺、供養について確認しておくと安心です。

    お片付け本舗では、必要に応じて僧侶と連携し、魂抜き・閉眼供養から仏壇の整理までご相談いただけます。

    ⑧ 自分たちで難しい部分を判断する

    ここまで進めてみて、

    • 家財が想像以上に多い
    • 大型家具を運べない
    • 実家が遠く何度も通えない
    • 仕事があり片付ける時間が取れない
    • 家族だけでは分別が進まない
    • 売却や解体までに期限がある

    という場合は、全部を自分たちだけで片付ける必要はありません。

    「ここまでは自分たちで」「大型家具から先はお願いする」という方法もあります。

    実際、最初は自分たちで片付け始めたものの、途中からご相談いただくケースもあります。

    実家を自分で片付けた人は、実際に何が大変だった?

    お片付け本舗では、実際に実家の片付けを経験した100人に「何が一番大変だったのか」を聞いています。


    ▶ 【100人に聞いた】自分で実家を片付けて「大変だったこと」ランキング

    これから実家整理を始める方は、今回の「整理の順番」とあわせてご覧ください。

    大変になる前に「順番」を決める

    空き家になった実家の片付けは、「いつか全部片付けよう」と考えると、なかなか始められません。

    まずは家の状態を見る。

    次に、大切な物を確保する。

    残す物を決め、買取できる物を確認してから、自分たちで処分できる物を進める。

    そして大型家具や仏壇など、時間がかかりそうな物は早めに方法を決める。

    このように順番を決めておけば、売却や解体など期限が決まったときにも慌てにくくなります。

    まだ実家を売るかどうか決まっていなくても、「今、家の中がどうなっているか」を確認するところから始めてみてください。

    京都市で空き家になった実家の片付けにお困りの方へ

    「何から手をつければいいか分からない」
    「自分たちだけでどこまでできる?」
    「家具や家電がそのまま残っている」

    そんな段階からご相談いただけます。

    【見積無料】
    【相見積もりOK】
    【見積もり後に断ってもキャンセル料なし】

    買取できる家財があれば査定し、買取金額を片付け費用から差し引くことも可能です。

    また、実家じまいに伴う仏壇の供養、不動産売却、相続、解体などについても、必要に応じて各分野の専門家と連携して対応しています。

    まだ片付けるか決めていない段階でも、現在の状況からご相談ください。

    よくある質問

    Q. 空き家になったら、すぐに家財を全部片付ける必要がありますか?

    売却や解体などの期限が決まっていなければ、すぐにすべてを処分しなければならないとは限りません。ただし、家の状態や残っている家財量、大切な書類などは早めに確認しておくと、その後の整理を進めやすくなります。

    Q. 実家の片付けは何から始めればいいですか?

    最初から捨て始めず、まず家全体と家財量を確認します。その後、通帳・印鑑・重要書類などを確保し、残す物、買取査定する物、処分する物の順に分けていくと進めやすくなります。

    Q. 自分たちでできるところまで片付けてから依頼できますか?

    はい。ご家族で小物などを整理し、大型家具や大量の家財など難しい部分だけをご相談いただくこともできます。

    Q. 家具や家電は全部処分になりますか?

    いいえ。状態や種類によって買取査定できる場合があります。処分する前に査定し、買取できた場合は片付け費用から差し引くことも可能です。

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